結果
- 水質値(BOD・COD・SS)、排水量、使用ユニットの型式・基数は、同社が公開している実績値です。「流入を止めることなく安定した処理水質を維持した」も公開情報に基づく記述です。
- サンプルの付いた工事期間・コストはダミー値です。事実ではありません。
- 自治体案件では、発注者名・地区名の掲載可否を事前に確認したうえで公開する運用を想定しています(本ページは公開サイトの表記にならい「B地区」としています)。
BEFORE — 工事の前提条件
止められない施設を、
止めずに更新する必要があった。
- 経年劣化対策が不可欠とされていた地区
- 既存施設を有効活用することが条件
- 施設を稼働させたまま各種設備を更新する必要
- 流入は毎日発生し、止めることはできない
AFTER — 仮設膜ユニットの併用
流入を止めず、
処理水質を維持したまま施工。
- 工事中の代替手段として仮設膜ユニット3基を導入
- 施設への流入を止めることなく施工
- 放流水 BOD 3.4mg/L、SS 5mg/L未満を維持
- 機能強化工事を効率的に進行
どう進めたか
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STEP 01|背景
供用開始から年数を経た施設が、いま更新期を迎えている
農業集落排水事業は全国で整備が進み、新設の工事は少なくなりました。いま課題となっているのは、供用開始から10年、20年以上を経過した施設の大規模修繕と処理方式の高度化です。B地区もその一つで、経年劣化対策が不可欠とされていました。
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STEP 02|制約
「既存施設を活かす」「止めない」の両立
既存施設を有効活用しつつ、稼働させたまま各種設備を更新する必要がありました。生活系排水は毎日流入します。処理を止めれば、そのまま地域の生活に影響します。
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STEP 03|ご提案
工事期間中の「代わりの処理施設」を持ち込む
工事中の施設の代替手段として、当社の仮設膜ユニットを導入いただきました。240m²型×2基と320m²型×1基の計3基で、設計値270m³/日の生活系排水を引き受けます。
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STEP 04|結果
流入を止めず、水質も落とさず、工事を進める
結果として、施設の流入を止めることなく、安定した処理水質を維持した状態で、効率的に機能強化工事を行うことができました。放流水は BOD 3.4mg/L、COD 8.7mg/L、SS 5mg/L未満です。
稼働条件諸元
| 対象汚水 | 生活系排水 |
|---|---|
| 排水量(設計値) | 270m³/日 |
| 原水水質(設計値) | BOD:200mg/L / COD:100mg/L / SS:200mg/L |
| 放流水質 | BOD:3.4mg/L / COD:8.7mg/L / SS:5mg/L未満 |
| 使用ユニット | 240m²型×2基、320m²型×1基 |
| 処理方式 | MBR(膜分離活性汚泥方式) |
| 工事内容 | 各種設備の更新(機能強化工事) |
| 仮設稼働期間サンプル | 約6か月/ダミー値 |
※ 水質値・排水量・使用ユニットは同社公開サイトの掲載値です。「サンプル」の行はダミーです。
(更新対象の設備が分かる1枚)
(既設との配管接続)
(動力制御盤など)
※ 同社の工事実績には、深谷市「下郷地区」改修工事(令和元年5月)、秩父市「女形地区」処理施設改修工事(平成25年3月)など、農業集落排水処理施設の改修・機能強化工事が多数あります。工事実績一覧はこちら。
自治体のご担当者さまへ
当社は深谷市の競争入札参加資格者です。建設業許可4業種(すべて特定建設業)、下水道処理施設維持管理業者登録、浄化槽保守点検業登録(埼玉県・栃木県・川越市)を有しています。同種同規模の実績資料、有資格者名簿のご用意も承ります。